バンジージャンプは危険なものです。
そもそも危険なバンジージャンプをさらに危険にするのがこちらです。
バンジージャンプを飛ぶにあたって、してはいけないことをまとめてみました。
回転バンジージャンプ
文字通り回転しながら飛ぶわけですが、これは非常に危険です。
バンジージャンプスポットでもほとんどの場所で禁止されているほどの危険行為で一つ間違えるだけで死に直結します。
例えばあやまって首にロープがからまったら・・通常の首吊り自殺よりも
遥かに高い場所からの首吊り自殺になります、もちろん気管は破壊され、まず助かりません。
というか、確実に死にます。
実際にこれで亡くなった方が何人もいますので、本当に死にますよ。
死にたくなければしないようにしましょう、あと、死にたくてもやめてください。
事故=閉鎖になってしまうことが多い昨今、大金をかけて作ったバンジージャンプ施設が閉鎖になってしまうかもしれません。
下手をしたらオーナーの方まで一緒に首を吊らないといけなくなってしまいます。
さらに危険なのは首に巻きついてしまった時だけではありません。
変な具合に指などに巻きついてしまったらもちろん骨折しますし腕なら脱臼してしまうかもしれません。
20mや30mの高さから落下した衝撃というものを甘く見てはいけません。
安定した丈夫な場所にくくりつけていてもなお、時にはその場所を傷めたりするわけで
身体の中でももろい場所に絡みついた場合、なにしろ硬いゴムですしかなりの確率で怪我をしてしまうと思います。
回転バンジージャンプはよほどの上級者でも危険を伴う行為。
初心者の方はもちろん、少々経験のある方も、できれば上級者の方もやめていただきたいところです。
バンジ−ジャンプは危険なものですし、最初の方は当然恐怖から危険な行為に及ぶ方はあまりいませんが、
それなりに慣れてきて恐怖が薄れだしたころが最も危険なのです。
危険性を失念し、無謀な行為に走ることは死への最短コースです。
決して危険であることを忘れず、油断しないことが大事だと思います。
ゴムを掴まない
これも回転ジャンプと似たような理由なのですが、高速で落下する中で無闇にゴムに触れようとすると、かなりの高確率で怪我をします。
最初のジャンプなどでしり込みした方などにまれに見られる行為ですが、非常に危険です。
まず、摩擦によって怪我をする可能性が高いのが一つ。
なにしろ高速で落下していますので、バンジージャンプのゴムのコーティング部分がまるでおろし金のような役割を果たし、
これを掴むと当然擦り傷を作ります。
さらにそれだけならまだしも、掴んだ結果、変な風に絡まるともちろん骨折や脱臼の危険性があります。
命に関わるような怪我に直結するようなことはあまりありませんが所詮は「あまりない」程度にすぎず、
高速落下、高速上昇の中ではなにが起こるかわかりません。
最悪の場合これも命を落とす可能性のある行為と考え、絶対にしないようにお願いします。
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